サヨナラの顛末

xantia11162008-09-06

さて、まとまった時間ができたからまとめておきますか。
 
まずは ATの不調 から始まりました。
フタワイヤーを前回車検(2007.9)に変えたばかりだというのに動きが渋くなったりすることがあったりし始めたのが春。
次にリバースに入れてバックし始めると「ガクガク、ぶるぶる」と後進するようになり動いたり止まったり減速したり(加速しないところがミソ)という症状が。
ここで一回Aらい先生に泣きつくも「今ATF換えても余計ひどくなるからやめて様子見よう」ということに。
 
次に来たのは エアコンの不調 。
納車したときから「AUTOに入れたら切れなくなった」とか「風量が切り替わらない」とかあったけどついに炎天下に「風が出ない」って…。
娘の保育園への送迎があるのでまた泣きつきに行ったらSとう先生に「夏休み前で手が付けられないから休み明けにしてくれない?」とお願いされて諦めていたところついに…。

JAFのお世話になりました。
ローダーに乗せられて帰ってきたxantia…。
症状は「アクセル踏んでも半クラになってるみたいに前に進まない」というもの。
JAF氏いわく「イグニッションON/OFFしてリセットかかるならコンピュータだからそこを修理するようですね」と嫁に説明していたようですが…12年前の車にATがコンピュータ積んでると思う?ただのトルコン(ZF)でしょ。
まーそれはそれとして、三度目の正直で夏休み直前にまた泣きつきました、C.WORKS。
今度はSとう先生が対応してくれて忙しいのに出張診断。で、出た結果は… AT死亡 !!
 
この年式のATはいきなり死なず、家までたどり着くようになってるんだとか…。
ま、たどり着かずにRッドバロンでJAF待ちしてそこからローダーだったわけですが…。

そういうわけでお別れの日はやってきました。

嫁は道でお迎えが来るのを待っていました。ワタクシは会社を早引けしてるし。

お迎えのA先生颯爽と147から登場です。

Sとう先生の手で入れ替え終了。

本当にサヨナラの時がやってきました。

嫁が心配そうに見ていましたがやはり家の前の坂は自力では登れませんでした。

147に牽引されていきます。

さよーならー。
 
…というわけで、案外あっさりしたもんでした。

走行距離は104,876km、我が家に来て62000kmちょっとでサヨナラしたことになります。
何でか忘れたけどATFは交換したことなかったし、きちんとお金をかけて整備してあげてたらまだまだ乗れたかな…とかも考えちゃいますけど、もう済んだことですから。
 
そんな車交代劇でした。
AT不調にはご用心…ということで。
 
ちなみにエアコンはレジスターだったようです。コンプレッサーはガンガン動いてましたから。